毒親エッセイ
せっかくkindleはいっているので、久しぶりに一冊選んでみました。
コミックエッセイ好きなのでよく読むんですが、今回はのは少し心にキツかったです。
毒親に育てられた女の子の話です。わたしも片親とはもう何年も絶縁していて会っていません。
個人的にはもう『捨てた』認識でいます。
ただ、わたしはこの本は読むべきではなかったかもしれません。
小さい女の子が、よく分からないまま、毒親に傷つくようなことを言われたり、殴られたりしている姿は、本当にキツいです。
わたしが『捨てた』片親も、そうとう毒親と言って差し支えないと思うんだけど、この作者の毒親は、本当にひどくて、よく聞く話ではあるんだけど、読んでいて辛かったです。
作者は日記療法の一環としてこの作品を描いたということだけど、読む側は病んでいきそうです。